kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを ひとりブツブツ独り言

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

愛と命の介護短歌

戦地から 生きて帰った 僥倖を 妻の介護に 使い果たさん 妻乗せて 押す車椅子 片寄るを こらえて支ふ 我が足萎えて 母は肩 私は腰に 湿布貼る 互いに貼り合う 老々介護 NHK 介護百人一首より

病葉を今日も浮かべて…

…病葉(わくらば)を 今日も浮かべて 街の谷 川は流れる… ひとむかし前に流行した、『川は流れる』。 病葉とは、夏のうちに病気に罹り末枯れた葉。 中曽根美樹の、けだるい歌唱が人の世の無常を感じさせ、何とも言えぬ 虚脱感に襲われる歌だった。 『歌は世に…

タリス・スコラーズ…天上の歌声

タリス・スコラーズは、1973年イギリスで結成された声楽アンサンブル。 ルネサンス期の聖歌をアカペラで歌い、世界最高峰と評されている。 私も最近、知人に教えられ聴いたところ、忽ち虜になってしまった。 男女12名程の混声合唱で歌うミサ曲などは、『天上…

目下の楽しみ…

例年なら初秋の兆しが見えても良い時期だが、相変わらずの猛暑に加えて、 政界の動きや所在不明の高齢者、昨夜の日ハム拙攻などで不快指数が急上昇 こんな時には一服の精神安定剤…といっても、私の場合は薬に頼りません。 好きな趣味に没頭する…、これに限り…

パウルくん 出番ですよぉ…

この写真は、いったい何時のことだったでしょう。 心のうちはいざ知らず、皆さんにこやかに微笑んで…。 どうやら、民主党の代表=総理大臣を選ぶ選挙が始まるらしい。 昨年9月、16年ぶりの非自民党政権として鳩山内閣がスタート、 70%の支持率で国民の期待…

姿なき高齢者たち

調査するに従って全国に、『姿なき高齢者』が増えている。 大阪では152歳の男性が、生存していることになっているとか。 120歳以上の5125人が、戸籍上では生存している状態らしい。 北海道・帯広市でも128歳の女性が生きている…ことになっている。 行政の怠…

即席ラーメンの日

8月25日が『即席ラーメンの日』と、ご存知でしたか。 1958年に、日清食品が世界初の即席麺『チキンラーメン』を 発売した記念日だそう。 思い起こせば、私が初めて即席ラーメンなる物を知ったのは 今は存在しない映画会社大映の青春映画…あぁ懐かしや~、 …

『木洩れ日の家』にて

お盆を過ぎると秋色が深まる北海道、朝夕はめっきり涼しくなりました。 猛暑・残暑の今年の夏もそろそろ終盤、これからは実りの季節を迎えます。 今日は『木洩れ日の家』にて、ボランティア。高齢者介護の実習に来ている 学生や社会人が、1時間の昼休みを過…

クロアチア・リエカの思い出

クロアチア旅行から2ヵ月が過ぎて、既に記憶もアヤフヤになりつつあるが、 未だに何となく気に掛かる一人の青年がいる。 旅の5日目、イストラ半島の街リエカで見かけた20代後半くらいの青年だった。 普段は朝寝坊の私だが、旅に出ると早起きしホテル周辺を…

向田邦子忌

『花ひらき はな香る 花こぼれ なほ薫る』 1981年、台湾航空機事故により亡くなった向田邦子の墓銘碑文。 突然の逝去を悼んで、親交が深かった森繁久弥が選んだ言葉だそう。 膨大なテレビドラマ脚本・エッセイ・小説を残し、51歳で逝ってしまった。 TVホー…

白寿の応援歌

白寿を迎えた柴田トヨさんの詩集 『くじけないで』 より 私 90を過ぎてから 詩を書くようになって 毎日が 生きがいなんです 体は やせ細っているけれど 目は 人の心を見抜けるし 耳は 風の囁きがよく聞こえる 口はね とっても達者なの 「しっかり していま…

元職場のリーダー研修会にて

元の職場に依頼されて、介護職員リーダー研修に顔を出した。 集まった職員の大部分は、私が在職当時に採用し育てた人たちで 今や中堅介護職として、後輩を育てる立場で頑張っている10数名。 研修テーマ『施設接遇マナー向上に向けてリーダーの在りかた』に …

再び『古代ローマ帝国の遺産』展へ

今月22日日で終了する『古代ローマ帝国の遺産』展、どうしても もう一度、あの美像たちに逢いたくて再び訪れてきました。 前回と同様、大変な人込みで札幌にも熱心な美術ファンが多いことに 驚きました。多分、私のように再来場者も多いのでは…。 イタリアを…

くじけないで…柴田トヨさんからの応援歌

白寿の処女詩集として話題の、柴田トヨ著『くじけないで』より くじけないで ねぇ 不幸だなんて 溜息をつかないで 陽射しや そよ風は えこひいきしない 夢は 平等に見られるのよ 私 辛いことがあったけれど 生きていて良かった あなたも くじけずに 貯 金 私…

1964年8月17日

佐田啓二という名前を、記憶していますか? 1947年から64年にかけて活躍した人気の映画俳優で、 木下恵介監督の作品に多く出演していましたが、1964年 8月17日、人気絶頂の37歳で交通事故のため死亡しました。 その当時まだ幼かった子供二人はその後、父と…

古代ローマ帝国の遺産 in 北海道近代美術館

北海道近代美術館で開催されている、『古代ローマ帝国の遺産』展を観た。 先日の新聞で入場者が5万人に達したと出ていたから、結構な人気のよう。 古代ローマの誕生から繁栄の時代を彩る、彫刻や壁画、工芸品など膨大な 展示物が広い会場を飾っていた。 か…

8月15日に想う

1945年8月15日、4年間の太平洋戦争が敗戦という形で終結した日。 310万人の犠牲者を出したあの戦いは、一体なんだったのだろう。 65年目を迎えた今年、戦後生まれ人口が75%を占める現代の日本人に、 あの体験を伝えようと、様々な取り組みがなされている。…

モロッコの美味

昨日のブログを書いていて、突然に甦ったモロッコの美味あれこれ。 原住民のベルベル料理にアラブやペルシア、トルコの料理がミックスして 現在のモロッコ料理が出来たそう。 上写真は肉の串焼きケバブで、羊や鶏が使われることが多い。 レストランのケバブ…

イスラム暦ラマダン

今年もイスラム暦ラマダンが始まった。ラマダンはイスラム暦の第9月、 毎年11日ほど早まるから凌ぎやすい季節は良いが、猛暑のラマダンは 幾ら熱心なイスラム教信者・ムスリムにとっても、相当に辛いことだろう。 今年の暦では、8月11日から9月9日までが…

65年目の夏

今年は65年と切りが良いためか、例年にも増して『昭和を振り返る』 報道番組が多いように思われる。テレビや新聞でも様々な視点で激動の 昭和史を分析し解説しているが、初めて見る写真や資料も少なくない。 終戦当時を知る人々は、既に80代半ばに達しており…

ヤング・ファイターズに期待!!

今夜のロッテ戦に、日ハムは高卒ルーキー中村勝を先発させた。 初出場まだ18歳の背番号36が、強力ロッテ打線を相手に堂々たる ピッチング。5回まで自責点1の好投を見せて勝利投手の権利を得た。 『埼玉のダルビッシュ』と評判だったそうで、端正な顔や細身…

アイネ・クライネ・ナハトムジーク

最もポピュラーなクラシック音楽と言われる『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』は、 W・A・モーツァルトが死の4年前、1787年8月10日に作曲したと記録に残っている。 歌題の『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』とは、『小さな夜の曲』の意。 オペラや…

クロアチア旅:余談ですが…

連日猛暑の日本列島、熱中症で倒れる方が続出しています。 札幌もここ数日の30度を越す暑さに、終日ノタリノタリ…状態。 炎天下の外出は出来るだけ避けたいが…こういう時の外出に お勧めは、ガーゼマフラー 肌触りが優しく、肩と首筋を覆い、 汗を吸い取り、…

大塚博堂 『旅でも しようか』

早朝のNHKラジオから、懐かしい歌声が流れてきました。 大塚博堂が歌う『旅でも しようか』という曲に、久しく忘れていた 若い日の思い出が甦りました。 大塚博堂は1981年、37歳で亡くなったシンガーソングライターで、 僅か数年の活動期間でしたが、幾つ…

猛暑の夏・甲子園

猛暑のなか、第92回全国高校野球選手権大会…夏の甲子園が始まった。 全国2000校以上の中から、地方大会を勝ち抜いて集まった49校の球児たち、 緊張した表情に初々しさを感じながら、悔いの無い試合を…と声援を送る。 開会式の会長挨拶で、延岡学園に対し口蹄…

65年目の夏…広島原爆慰霊式

今日、広島は65年目の原爆忌を迎えた。 国連事務総長はじめ米英仏など、74カ国の代表が出席し 『原爆死没者慰霊式・平和祈念式』が営まれた。 今や昭和20年以降に生まれた人が4分の3を占める現在 あの日の記憶は薄れゆくばかりだが、被爆者の怒り・想い ・…

相次ぐ高齢者の所在不明

全国的に100歳以上の高齢者の所在が、確認できていないとのニュースに驚いた。 と同時に矢張り…の思いを深くする。毎年9月には高齢者の数字が発表されているが 本当なの?と疑問に感じていた。長い間、高齢者福祉施設に居たが、医療や介護などが 保障されて…

クロアチア:CRAVAT編

CRAVATとは男性用ネクタイのことで、クロアチアが発祥といわれる。 17世紀、フランスのルイ13世を警護するため派遣されたクロアチア兵が 妻や恋人に贈られたスカーフを首に巻いていたのを、13世が気に入って 流行らせた…が通説。以来ネクタイはクロア…

津軽の夏と 太宰治の『津軽』

この夏も8月2日から、青森ねぶた祭りが始まりました。 豪壮な武者絵の山車、鐘太鼓のお囃子連、ハネトと呼ばれる踊り子たちが 三者一体になり、短い夏を謳歌しようとエネルギッシュな祭りを繰り広げます。 津軽人パワー炸裂とも言うべき6日間は、毎年300…

盛夏・8月・矢車草

盛夏8月、今や65年前の8月は遥か遠い記憶になってきた。 1945年、既に敗戦の色濃く国民に厭戦気分が蔓延していた頃、 広島と長崎に原子爆弾が投下され、遂に日本は降伏した。 多くの犠牲の上に、その後の日本は復興しバブル期を迎えた。 毎年8月6日、9…